日本三大お漬物とは?そして野沢菜のルーツは

デパートへ行くと必ず地下の食料品売り場をのぞきます。センス良く整えられた陳列には、キャベツや白菜、大根、にんじんなどが分かりやすく並び、豆苗やクレソンのようにめずらしい緑黄野菜も多く、お漬物にしてもおいしい野沢菜や高菜などの葉物野菜もそろっています。本当に日本人はお漬物が大好きですね。 なかでも、九州の高菜、広島の広島菜、長野の野沢菜は日本三大漬物としても有名です。鮭や鰹節のおにぎりもいいですが、お漬物をきざんでまぶしたり、海苔巻のように葉で包んだおにぎりもおいしいものです。また、おにぎりはもちろん、チャーハンやスパゲティなどの炒め物にしたり、餃子の中に入れたり、その土地の郷土料理としてもたくさんのレシピがあります。 これらの葉物野菜はどれもアブラナ科に属し、中国や京の都から持ち帰り人から人へと伝えられたということです。長さ50~90cmになる野沢菜は、長野県野沢村の住職が、京都に遊学した帰りに寄った、浪速の天王寺蕪を持ち帰り、植えたところできたのが野沢菜、またの名を信州菜というそうです。春には菜の花のように黄色い花が咲くそうです。きれいでしょうね。 しかし、蕪を作ろうと思って持ち帰ったご住職は、さぞかし驚いたことでしょう。 今では、雪深い信州の食卓になくてはならない一品です。

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

このページの先頭へ